モジュール詳細:アンカラーフラッシュ

一郎の格言: 「これはできると思えばできる。これはできないと思えばできない。」

  • このモジュールには空白のディスプレーが付いている。
  • ディスプレーが空白の状態でYesボタンを押すと、六つの単語が順番に表示される。それぞれの色は単語と単語の色に一回ずつ出現する。
  • ディスプレーが空白の状態でNoボタンを押すと、 十二個の単語が順番に表示される。それぞれの色は単語と単語の色に二回ずつ出現する。
  • Yesボタンを押して単語が表示されている時にNoボタンを押すと、表Cより十二個の単語を順番に表示する。それぞれの単語の色には異なるシーケンスが割り当てられている。
  • 単語の色のシーケンスが表示されている時にYesボタンを押すと、表示されている単語と色をモジュールに送信する。

送信するべき単語と色の組み合わせは以下の通りである。

  1. 色のサブシーケンスを入手するには、Yesボタンのシーケンスの単語「White」と色が一致するNoボタンのシーケンスの単語二つをそれぞれ取り、表Aに使用する。これらはそのステージで使用するべき色のシーケンスを表す。
  2. Noボタンのシーケンスの単語の色は表Bのリスト内の変換キーを表す。
    使用するべきリストはNoボタンのシーケンスの内、Yesボタンのシーケンスの最後の単語と一致する単語二つの色の内のどちらかである。
    • Yesボタンのシーケンスに単語と色が一致するものがある場合、最初の色のリストを使用する。
    • そうでない場合、二番目の色のリストを使用する。
  3. 色のシーケンスのそれぞれの単語にその位置に対応する変換キーを実行し、新しい単語を入手する。これらの単語は表Cにおいて4×4のパターンと四つのオトリを形成する。
    該当するパターンの指示に従い、送信するべき単語を決定する。

表 A

二番目の色
マゼンタ
最初の
RGBWBMGYRMWGBRYYMW
YBMBWGMRBYGWGMRWGY
WYRRMYBGWGRBYBMMWG
BWYMRWYMGRYMWGRGBM
マゼンタGRWYGRWBMBMYMYBRWB
MBGGYBRWYWBRRMWBRM

表 B

変換キー:

  • R# = 右へ # マス進む。
  • D# = 下へ # マス進む。
  • H = 位置を水平に反転させる。
  • V = 位置を垂直に反転させる。
  • XC = Yesボタンのシーケンスの色Xの位置
  • XW = Yesボタンのシーケンスの単語Xの位置
  • M = Noボタンのシーケンスで単語と色が一致した回数。
R G B Y M W
RR+1RHRD+YCRD-1RVRR-GW
GD+2GR+GCGR-WCGHGD-YWGD+M
BR-BWBD-2BD+MCBR+BCBR+3BH
YD-RWYR+WWYVYD-MYD-4YD-RC
MHMD+4MR+2MVMR+MWMR-1
WVWR-1WR-MWD+5WR+MWR+5

メモ: 表Cの端は反対側の端へループしている。

表 C

IVORY CHERRY NAVY OLIVE LEMON MAHOGANY BONE SAGE MERLOT ROSE
SEAFOAM HONEY FUCHSIA SCARLET PICKLE FLAMINGO DIJON PEACOCK PINK CHIFFON
BLONDE BRICK LAPIS PINE GARNET COBALT COTTON CORAL CRIMSON EMERALD
DENIM FANDANGO CONIFER SALT MAYA RUBY FOREST DOLLY PLUM EGGSHELL
MANTIS PEARL CINNABAR FLAX SHAMROCK AZURE PHLOX FROST INDIGO TURMERIC
ORCHID CERULEAN CANARY ALGAE LINEN MUSTARD SANGUINE EGGPLANT SPRING RUST
CARDINAL JADE LACE ATOLL LILAC SWAMP MALIBU CLARET CHALK CREAM
GIMBLET BOUQUET SIENNA MAUVE MARIGOLD COCONUT FERN LAGOON MINT JAVA
CERAMIC MATISSE PEAR SNOW MILANO MULBERRY TACHA BURGUNDY CHENIN BLOSSOM
PRUSSIA MANGO SPINEL CHINO LAUREL MARINER MARBLE CHERUB GLACIER TOPAZ

変換後の単語は表Cにおいて以下のいずれかのパターンのマスに該当する。
パターンが表Cの真ん中(水平方向もしくは垂直方向のどちらか)の位置に存在する場合、ルールCを使用する。
そうでない場合、 パターンが存在する象限のルールを使用する。

A

C) 送信するべき単語はオトリ。
左上) 変換後にパターンの上半分を形成した単語のいずれか。
右上) 変換後にパターンの右半分を形成した単語のいずれか。
左下) 変換後にパターンの左半分を形成した単語のいずれか。
右下) 変換後にパターンの下半分を形成した単語のいずれか。

B

C) 送信するべき単語はセルの色が一致しているもの。
左上) 送信するべき単語は赤いセルの単語。
右上) 送信するべき単語は緑のセルの単語。
左下) 送信するべき単語は青いセルの単語。
右下) 送信するべき単語は白いセルの単語。

C

C) 送信するべき単語は4×4のパターン内の単語。
左上) 送信するべき単語はパターン内で南に位置する単語。
右上) 送信するべき単語はパターン内で西に位置する単語。
左下) 送信するべき単語はパターン内で東に位置する単語。
右下) 送信するべき単語はパターン内で北に位置する単語。

D

C) 変換後にパターンの真ん中2×2を形成した単語のいずれか。
左上) 変換後にパターンの偶数の段を形成した単語のいずれか。
右上) 変換後にパターンの奇数の列を形成した単語のいずれか。
左下) 変換後にパターンの偶数の列を形成した単語のいずれか。
右下) 変換後にパターンの奇数の段を形成した単語のいずれか。

E

C) 送信するべき単語はパターンを形成した単語の内、シーケンスの一番目に出現した単語。
左上) 送信するべき単語はパターンを形成した単語の内、シーケンスの二番目に出現した単語。
右上) 送信するべき単語はパターンを形成した単語の内、シーケンスの三番目に出現した単語。
左下) 送信するべき単語はパターンを形成した単語の内、シーケンスの四番目に出現した単語。
右下) 送信するべき単語はパターンを形成した単語の内、シーケンスの五番目に出現した単語。

F

C) 送信するべき単語はパターンを形成した単語の内、シーケンスの最後に出現した単語。
左上) 送信するべき単語は一番目のオトリ。
右上) 送信するべき単語は二番目のオトリ。
左下) 送信するべき単語は三番目のオトリ。
右下) 送信するべき単語は最後のオトリ。

G

C) 送信するべき単語は四文字の単語。
左上) 送信するべき単語は五文字の単語。
右上) 送信するべき単語は六文字の単語。
左下) 送信するべき単語は七文字の単語。
右下) 送信するべき単語は八文字の単語。